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人生の最終章を考える その人らしく生き抜くための提言

出版社名 法研
出版年月 2015年10月
ISBNコード 978-4-86513-211-3
4-86513-211-2
税込価格 2,750円
頁数・縦 325P 21cm

商品内容

要旨

人生の後半生、個人の尊厳を尊重した納得の生を全うするために、個人は、家族は、地域は、社会はどうあるべきか、第一線の執筆陣が提言。

目次

第1部 人生の最期をどう生きるか、どう支えるか、どう迎えるか(学際的な学問としての死生学
終末期医療と法
本人・家族の意思決定を支える―治療方針選択から将来に向けての心積りまで
超高齢社会における医療・介護
平穏死のすすめ―老衰に医療どこまで
訪問看護の実践からみた地域包括ケアにおける看取り―予防から看取りまで、地域の中で最期まで生きることを支える
地域の中でホスピスケア(緩和ケア)―ケアタウン小平チームの取り組み
「暮らしの中で逝く」こと―ホームホスピスの実践から
記者として、がん患者としての視点から
高齢者ケア政策の実践―柏プロジェクトからの報告)
第2部 地域包括ケア概念の展開と実践:医療とのかかわりの観点から(基調講演 地域包括ケア概念の展開と実践―医療とのかかわり
パネリスト講演 地域包括ケアシステム構築に向けた課題―2030年以降の社会変革を見据えて
老いても病んでも暮らし続けることのできるまちづくり―長期ケアにおける臨床的統合の観点から
地域包括ケアの担い手を考える―支えあい育みあうまちづくり
地域包括ケアシステムにおけるintegrated care理論の応用とマネジメント
パネルディスカッション)

出版社・メーカーコメント

■人生の最期をどう生きる?どう支える?どう迎える? ●人生の後半生、被介護期から終末期(看取り)まで、社会として、地域として、個人の尊厳を尊重した生を全うするために、どうあるべきか、その人らしく生き抜くための満足感・充実感・納得が得られるための取組みと考察。