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日本版CCRCがわかる本 ピンチをチャンスに変える生涯活躍のまち

出版社名 法研
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-86513-380-6
4-86513-380-1
税込価格 2,750円
頁数・縦 257P 21cm

商品内容

要旨

元気な時から介護時まで安心して暮らせるコミュニティCCRC(Continuing Care Retirement Community)が、政府の地方創生の主要政策として注目されています。全国で約230の地方自治体が日本版CCRCの推進意向を示し、前向きな移住やセカンドライフの理想的なモデルが生まれつつあります。本書は、地方創生、都市の高齢化、企業の新ビジネスそしてセカンドライフのあり方を考えるために、地方自治体職員やビジネスマン、大学や研究機関、アクティブシニアとその予備群が「自分ごとで考えられるわかりやすさ」を特徴としています。

目次

第1章 今なぜ日本版CCRCなのか?―ピンチをチャンスに変える逆転の発想
第2章 CCRC先進国の米国に学ぶ
第3章 CCRC的要素を持つ日本のシニア住宅
第4章 アクティブシニアが語る日本版CCRCへの思い
第5章 こんな日本版CCRCなら住んでみたい!―6分野30のワクワクするCCRCモデル
第6章 リーダーが語る「なぜ私たちは日本版CCRCに挑戦するのか」
第7章 全国で動き出した「あなたが輝く」日本版CCRC
第8章 日本版CCRC構想を実現させるために
第9章 日本版CCRCであなたが輝くための10の視点

著者紹介

松田 智生 (マツダ トモオ)  
三菱総合研究所プラチナ社会センター主席研究員チーフプロデューサー。1966年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。専門は超高齢社会の地域活性化、アクティブシニア論。2015年より高知大学客員教授を兼務。政府日本版CCRC構想有識者会議委員、内閣府高齢社会フォーラム企画委員、石垣市生涯活躍のまち(石垣版CCRC)政策アドバイザー、伊仙町生涯活躍のまち(離島版CCRC)構想検討会アドバイザー、伊豆半島生涯活躍のまちづくり検討会議委員、笠間版CCRC推進協議会アドバイザー、北九州市まち・ひと・しごと創生推進本部オブザーバー、高知版CCRC構想とりまとめ委員会委員、福祉先進都市・東京の実現に向けた地域包括ケアシステムの在り方検討会議委員、南魚沼版CCRC推進協議会アドバイザー、南伊豆生涯活躍のまち推進協議会委員、国際ホテル・レストランショー企画委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)