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徹底研究「治験」と「臨床」 運用の視点・患者の視点で読み解く

医研シリーズ 1

出版社名 法研
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-86513-551-0
4-86513-551-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 269P 19cm

商品内容

要旨

患者の医療アクセスの改善と、被験者を保護し、臨床研究開発推進のために―識者11人の提言集!

目次

第1章 総説 治験・臨床研究の歩みについて(楠岡英雄)
第2章 難病法の制定と現在の難病対策について(川野宇宏)
第3章 患者会の活動と難病法(難病の患者に対する医療等に関する法律)の成立への関わり―患者会の視点から(伊藤たてお)
第4章 患者申出療養と人道的見地から実施される治験(拡大治験)について―制度運用の視点から(片山晶博)
第5章 患者申出療養制度への期待と課題―がん患者の立場から(天野慎介)
第6章 臨床研究法について(福田亮介)
第7章 日本における倫理審査委員会制度改革の動向―研究倫理指針から臨床研究法へ(田代志門)
第8章 再生医療の最前線(澤芳樹)
第9章 再生医療新法と薬事法改正による研究開発環境の変化―開発企業の立場から(鮫島正)
第10章 日本医療研究開発機構(AMED)の創設の意義と今後のライフサイエンス分野の研究開発費の在り方について(梶尾雅宏)
第11章 臨床研究への患者・市民参画政策の黎明期に―「経験ある被験者」の貢献を考える(武藤香織)