• 本

精神科医が語るHSP・心の病と“生きづらさ” 「とても敏感な人たち」のために

出版社名 法研
出版年月 2021年12月
ISBNコード 978-4-86513-855-9
4-86513-855-2
税込価格 1,650円
頁数・縦 125P 21cm

商品内容

要旨

“生きづらさ”を感じて初めて、スタートラインに立てる?「とても敏感な人たち」と心の病との関係性。“生きづらさ”を和らげるコツと工夫。

目次

第1章 HSPも生きづらさの原因のひとつ(“生きづらさ”とは?
“とても敏感な人たち”いわゆるHSPとは?)
第2章 HSPを細かく整理するトライアル(HSPを再度整理してみる
感覚器をひとつひとつ考える
対人関係上の敏感さ)
第3章 心の病とHSP(発達障害とHSP
統合失調症とHSP
パーソナリティ障害、愛着障害などとHSP
不安障害、うつ病などとHSP)
第4章 生きづらさを和らげるコツと工夫(マルチタスクからシングルタスクへ
コンパクトにする
ルーティン化する
マイナスに考えない
短所と長所は紙一重
〈生きづらさ〉を感じて初めて、スタートラインに立てる
完璧を求めない
継続がカギ
リモート社会の到来とその良し悪し)

著者紹介

福西 勇夫 (フクニシ イサオ)  
南青山アンティーク通りクリニック院長/精神科医。1984年徳島大学医学部卒業、医学博士。東京都精神医学総合研究所(現・東京都医学総合研究所)勤務を経て、2003年より現クリニックを開業。精神科医として発達障害、統合失調症、不安障害など、幅広く心の病に対応している。米国での臨床・研究経験も豊富で、2000年より現在までにマサチューセッツ総合病院の客員教授として9回招聘され、2007年には南イリノイ大学の客員教授として招聘されている。一般向けの著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)