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子どものセックスが危ない

出版社名 WAVE出版
出版年月 2002年6月
ISBNコード 978-4-87290-125-2
4-87290-125-8
税込価格 1,650円
頁数・縦 206P 20cm

商品内容

要旨

過激化・低年齢化する一〇代の性行動。子どもたちの未来を壊さないためにも、私たち大人は何ができるのか。

目次

第1章 セックス大国日本の子どもたち(セックスが生活習慣病になった!
一〇代のセックスは危険がいっぱい ほか)
第2章 ビョーキまみれの日本のセックス(性感染症をくりかえす子どもたち
大不妊時代がやってくる ほか)
第3章 セックスがファッションになった日本(性に対するハードルが低くなった日本
罪悪感を言葉のオブラートにくるんだ風俗産業)
第4章 もっとコンドーム教育を!(なぜコンドームをつけないのか?
日本の性教育はどれだけ有効か)
第5章 それでも子どもたちに可能性はある(子どもたちの世界を広げよう
「家庭像」を築きなおす ほか)

おすすめコメント

さかんな性衝動、失われたモラルと自尊心、狂った金銭感覚、そして心の隙間・・・。過激化する10代の性行動をだれが止められるのか?

著者紹介

赤枝 恒雄 (アカエダ ツネオ)  
赤枝六本木診断所院長(産婦人科)・医学博士。1944年生まれ。東京医科大学卒業後、同大産婦人科学教室を経て、日本通運東京病院、立川中央病院の産婦人科部長を歴任。1977年赤枝六本木診療所開業。1999年4月より六本木の「ハンバーガー・イン」にて「街角女性健康相談室」を開始し、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌にしばしば登場する。財団法人赤枝医学研究財団理事長、STAR基金代表世話人。東京都港区産婦人科医会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)