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おそい・はやい・ひくい・たかい 112

大人のための「性教育」 子どもに語る前に

  • 岡崎勝/編著 宮台真司/編著
出版社名 ジャパンマシニスト社
出版年月 2022年1月
ISBNコード 978-4-88049-662-7
4-88049-662-6
税込価格 1,760円
頁数・縦 190P 19cm
シリーズ名 おそい・はやい・ひくい・たかい

商品内容

要旨

「好きだったら、セックスしていいんですか?」性暴力・性被害・LGBTQ…「愛」を語ることから始まる「性」の話。

目次

1時間目 そもそも「性教育」って、なんですか?(学校の「性教育」に期待できるか?
教員にも親にも「性教育」の資格はない。その理由は…?
性的退却が進んだいま、失われているのは? ほか)
2時間目 「性」とは、なんだろう?「愛」とは、なんだろう?(「性愛」の劣化を防ぐことはできるのか?
親もダメ、教員もダメ。子どもたちを導くことができるのは?
「性」に関して、法や条例は有効? ほか)
3時間目 「幸せ」な大人になるには、どうしたらいいですか?(「リスク管理」は大事ではない?
「愛」を、どう伝えるか?
「責任」を、どう考えるか? ほか)
Oha通信

著者紹介

岡崎 勝 (オカザキ マサル)  
1952年生まれ。愛知県名古屋市公立小学校教員。“お・は”編集人。“ち・お”編集協力人。一般社団法人「アーレの樹」理事
宮台 真司 (ミヤダイ シンジ)  
1959年生まれ。社会学者。映画批評家。東京都立大学教授。社会システム、法、政治、権力、経済、家族、性愛、宗教、教育、学校、郊外化など幅広く研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)