• 本

有機合成化学 最先端の研究例から学ぶ合成戦略と反応機構

出版社名 講談社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-06-156809-9
4-06-156809-4
税込価格 4,290円
頁数・縦 391P 21cm

商品内容

目次

第1章 天然物合成の歴史的背景、目的(有機合成がめざすもの
有機合成化学の歴史的背景 ほか)
第2章 逆合成解析(有機合成のための基本的反応
有機合成の考え方 ほか)
第3章 最新の学術論文をベースとした天然物合成(難度1)((S)‐3‐アミノテトラヒドロピラン
環状ピリジン誘導体 ほか)
第4章 最新の学術論文をベースとした天然物合成(難度2)(α‐トコフェロール
Heptemerone G骨格 ほか)
第5章 最新の学術論文をベースとした天然物合成(難度3)(C104
Cochliomycin A ほか)

出版社・メーカーコメント

100近い化合物について逆合成と実際の合成経路、そして重要な反応の反応機構が示されており、多くの種類の反応・反応機構が学べる。比較的最近の学術論文をベースに構成されており、実用的でありながら参考書としても有用。

著者紹介

東郷 秀雄 (トウゴウ ヒデオ)  
理学博士。1956年茨城県生まれ。1978年茨城大学理学部卒業。1983年筑波大学大学院博士課程化学研究科修了(理学博士)。スイス・ローザンヌ大学博士研究員。1984年フランス・国立科学研究所(CNRS)博士研究員。1989年千葉大学理学部助手。2005年千葉大学大学院理学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)