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江戸の象吉

出版社名 講談社
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-06-218873-9
4-06-218873-2
税込価格 1,540円
頁数・縦 243P 20cm

商品内容

要旨

ここは江戸。でも、暮らしているのは人間ではなく、いろいろな動物たちだ。そこへ突然、ゾウの象吉がやってきた。その巨体にみんなはびっくり。象吉は、日本橋の「魚犬」という魚屋で働くためにやってきたのだった。すぐに腹がへって倒れてしまう弱点はあるが、やさしくて力持ちの象吉は、みんなの人気者に。そして、「魚犬」のピンチを救い、町の大火事で火消しに活躍する。そんな象吉の、意外な身の上が明らかに―。小学生から読める、今までにないファンタジー江戸小説!

出版社
商品紹介

動物たちがすむ江戸の町に、ゾウの象吉がやってきた。ユーモラスで、「人情」にあふれた、「はじめての時代小説」におすすめの物語。

著者紹介

太田 大輔 (オオタ ダイスケ)  
1953年東京生まれ。イラストレーター、絵本作家。アメリカンポップな作風で、イラストレーターとして活躍した後、一転、江戸時代をテーマにした絵本や物語を創作するようになる。『江戸の象吉』が初の長編小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)