歯はみがいてはいけない
講談社+α新書 741−1B
出版社名 | 講談社 |
---|---|
出版年月 | 2016年8月 |
ISBNコード |
978-4-06-272958-1
(4-06-272958-X) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 189P 18cm |
商品内容
要旨 |
日本の歯科常識は間違いだらけ!60万人の口を診た名医の結論! |
---|---|
目次 |
第1章 健康長寿は「口内フローラ」で決まる(口の中は「口腔内細菌」の大洪水 |
おすすめコメント
・「食後すぐ歯みがき」は世界で韓国と日本だけ。・世界で一番口臭がひどい!? 日本人の男女。・3列歯ブラシの効果はわずか30%。・スウェーデンは80歳で歯が21本以上残り、寝たきりがほとんどいない。一方、日本は80歳で10本未満、寝たきり100万人以上 日本は世界の予防歯科の常識に30年遅れ、虫歯予防ばかり気にしてきました。その結果、歯みがき剤で健康な歯を削り、「食べかすとり」ばかりして細菌の塊である歯垢(プラーク)を放置し、「食後すぐの歯みがき」をして唾液という天然のメンテナンス剤を捨てるという間違った行為を続けてきました。そうして口腔細菌が大繁殖し、歯周病で歯を失い、歯ぐきを通って全身に菌が巡り、糖尿病、高血圧、梗塞、がん、肺炎、さらには認知症リスクを高めてきたのです。のべ60万人のお口を見てきた第一線の歯科医が、世界に30年遅れた日本人の歯科常識を、世界最先端の予防歯科常識にアップデートし、誰でも毎日実践できる標準ケアを懇切丁寧に指導する、すべての日本人必読の1冊です。