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犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい事典 ちがいすぎるからおもしろい犬猫事典

出版社名 講談社
出版年月 2019年12月
ISBNコード 978-4-06-517787-7
4-06-517787-1
税込価格 1,078円
頁数・縦 127P 21cm

商品内容

要旨

犬と猫と暮らす日常をユーモラスに描いたマンガエッセイ『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』シリーズ。この事典は、マンガに登場する二匹の対照的なエピソードに、動物学者・今泉忠明さんのわかりやすい解説をつけました。人間にとって犬と猫ほど身近な動物もいないのに、知らないことがいっぱい。「あの行動はこういう意味だったのか!」「こんなに習性がちがうのか!」ときっとおどろくことでしょう。“ちがいすぎるからおもしろい”犬猫事典です。

目次

1 あそぶとき
2 食べるとき
3 寝るとき
4 トイレするとき
5 やさしい気づかい
6 叱られるとき
7 グッズのおはなし
8 まだまだあるよ!こんなときあんなとき
対談『動物に囲まれて暮らす幸せ』松本ひで吉(まんが家)×今泉忠明(動物学者)

おすすめコメント

犬と猫をどっちも飼っている漫画家・松本ひで吉さん。天真爛漫爛漫、明るい犬くん。ツンデレ、クールなネコさま。性格がちがいすぎる犬と猫という生きものをひとつ屋根の下に飼っている日常を題材にしたマンガ「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」が空前の大ヒットです。笑いあり、ほろりエピソードありで、コミックは累計発行部数は50万部を超え、犬派も猫派も世代も超えて大反響を呼んでいます。本書は、松本ひで吉さんのPalcyコミックをベースに、犬と猫のユニークな生態を見開きで比較しながら解説した新感覚「犬猫事典」です。ペットの定番である犬と猫。身近な動物なのに知らないことがいっぱい。「犬と猫ってこんな行動をするのか!」「この行動にはこういう意味があったんだ」「こんなに習性がちがう動物なのか!」などさまざまな発見があることでしょう。犬好きや猫好きはもちろん、どちらも飼っていない人にとっても面白い読み物です。『ざんねんないきもの事典』シリーズで知られる動物学者・今泉忠明先生のたのしい解説も見どころです。

著者紹介

松本 ひで吉 (マツモト ヒデキチ)  
まんが家。『ほんとにあった!霊媒先生』で第35回講談社漫画賞を受賞
今泉 忠明 (イマイズミ タダアキ)  
動物学者。1944年、東京都生まれ。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒業後、国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現・文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現・環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員を経て、現在、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)