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トマス・アクィナス『神学大全』

講談社学術文庫 2591

出版社名 講談社
出版年月 2019年11月
ISBNコード 978-4-06-518086-0
4-06-518086-4
税込価格 990円
頁数・縦 205P 15cm

商品内容

要旨

神とは何か。創造とは、悪とは、そして人間の幸福とは?一三世紀に著された中世最大の哲学書にして神学の集大成と名高い大著を「一冊の書物」として読むと、そこにはひたむきな知的挑戦の軌跡が浮かび上がる。難解と言われる『大全』に長年向き合ってきた斯界の第一人者が、そのエッセンスをやさしく説き、現代の私たちへのメッセージを読み解く。

目次

第1章 挑戦の書としての『神学大全』
第2章 神の問題―「5つの道」の意味
第3章 「交わり・即・存在」―人格のパラドックス
第4章 創造と宇宙論
第5章 「悪」の問題
第6章 すべての人が幸福を欲しているか?
第7章 トマスの政治哲学―「共通善」の復権

おすすめコメント

神とは何か。創造とは、悪とは、そして人間の幸福とは? キリスト教の根源にトマスはいかに挑んだか。第一人者が読む『大全』の核心

著者紹介

稲垣 良典 (イナガキ リョウスケ)  
1928年生まれ。東京大学文学部卒業。アメリカ・カトリック大学大学院哲学研究科にてPh.D.を取得。文学博士(東京大学)。九州大学名誉教授。専門は中世スコラ哲学。『神学大全』翻訳で第67回毎日出版文化賞、『トマス・アクィナスの神学』および『トマス・アクィナス「存在」の形而上学』で第27回和辻哲郎文化賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)