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新選組幕末の青嵐

集英社文庫 き18−1

出版社名 集英社
出版年月 2009年12月
ISBNコード 978-4-08-746517-4
4-08-746517-9
税込価格 1,265円
頁数・縦 569P 16cm

商品内容

要旨

身分をのりこえたい、剣を極めたい、世間から認められたい―京都警護という名目のもとに結成された新選組だが、思いはそれぞれ異なっていた。土方歳三、近藤勇、沖田総司、永倉新八、斎藤一…。ひとりひとりの人物にスポットをあてることによって、隊の全体像を鮮やかに描き出す。迷ったり、悩んだり、特別ではないふつうの若者たちがそこにいる。切なくもさわやかな新選組小説の最高傑作。

出版社・メーカーコメント

気鋭の時代小説家が描く、新選組の青春群像 幕末、佐幕派の最強剣客集団として名を馳せた新選組。その結成から、鳥羽伏見の戦いまでの人間群像を、土方歳三、佐藤彦五郎、沖田総司ら複数の視点から描く青春時代小説。(解説/松田哲夫)

著者紹介

木内 昇 (キウチ ノボリ)  
1967年生まれ。東京都出身。出版社勤務を経て、独立。インタビュー誌『spotting』を主宰し、単行本、雑誌などでの執筆や書籍の編集を手懸ける。2009年、第二回早稲田大学坪内逍遙大賞奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)