●主な登場人物／光（悪者のいない世界を作るため、悪人退治行脚を続ける少年）、ペン公（光と旅を続ける子供）●あらすじ／悪がはびこる、暗くすさんだとある街。そこへ“光”が帰ってきた。悪の巣窟に現われた光は、あっと言う間に悪の一味をやっつけ去っていく…。光と名乗るこの少年。彼は悪者のいない世界を作るために、悪と戦いながら町から町へと渡り歩いているのだった。そんな彼の元へ、ひとりの少年がやってきて「子分にしてくれ」と言う。「足手まといだ」と断るのだが、いっこうに聞き入れない。しかたなく光は、彼と一緒に次の町へと向かうのだが、その道すがら、突然その少年が光に銃口を向けてきた！