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ギャラリーフェイク Number.012

Ginori‐Liski,Doccia

小学館文庫 ほB−22

出版社名 小学館
出版年月 2007年3月
ISBNコード 978-4-09-196062-7
4-09-196062-6
税込価格 660円
頁数・縦 304P 16cm
シリーズ名 ギャラリーフェイク

出版社・メーカーコメント

▼第1話/かくも長き不在▼第2話/生贄(いけにえ)▼第3話/この胸にときめきを▼第4話/ルナティック・ルナシー▼第5話/堕天使の聖夜▼第6話/ペン先の値段▼第7話/東方の三国士(前編)▼第8話/東方の三国士(後編)▼第9話/トンパ・ミステリー(前編)▼第10話/トンパ・ミステリー(中編)▼第11話/トンパ・ミステリー(後編)▼第12話/キャラ立ちぬ●主な登場人物/藤田玲司(メトロポリタン美術館の元学芸員で、贋作専門の画廊“ギャラリーフェイク”のオ−ナ−)、サラ・ハリファ(Q首長国の王族の娘で、フジタの秘書)●あらすじ/サラとともに、横浜の西洋アンティーク店を訪れたフジタ。その店にフジタが来た目的は、世界中の陶磁器の窯印が網羅され、現在は絶版となっている貴重なアンチョコ本を見せてもらうため。40年近くもこの店を営む美鈴ばあさんを、フジタは“骨董界の妖怪”と呼んでいたが、おばあさんのことが好きになったサラは、1週間後に今度は一人で出かけていき…(第1話)。●本巻の特徴/少女のミイラの存在をかぎつけ、ペルーに飛んだフジタは、宝探し屋・ラモスとともに発掘へ向かう。果たしてミイラの価値とは――「生贄」ほか、全12話を収録。