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永六輔のお話し供養

出版社名 小学館
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-09-388275-0
4-09-388275-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 95P 20cm

商品内容

要旨

永六輔が今まで明かさなかった故人との思い出を語りおろす。懐かしい情景が蘇る大人のための絵本。

目次

はじめに お話し供養するということ
渥美清さん―下町の品性
淀川長治さん―生きることを愛した達人
石井好子さん―お嬢様の底力
坂本九さん―伝統芸能の申し子
中村八大さんといずみたくさん―昭和を代表する作曲家
岸田今日子さん―心を鷲づかみにする朗読
立川談志さん―江戸前の偏屈
あなたのお話し供養

出版社
商品紹介

永六輔が、「死」に対して考えること、そして、渥美清、淀川長治、坂本九ら故人となった親しき友との今まで明かしてこなかった思い出を語りおろす。情緒のある挿画がたくさん入った大人のための絵本。

おすすめコメント

故人のことをお話すること、それも供養です 「人は、肉体の死を迎えても、誰かの記憶に残る限り生き続けている」という著者の思いをこめて、親しかった友との、今まで明かさなかったエピソードを語りおろします。登場する故人は、渥美清、淀川長治、坂本九、石井好子、いずみたく、中村八大、岸田今日子、立川談志。故人との思い出とたくさんの挿画で、古き良き昭和の面影を偲ぶことができる大人のための絵本です。巻末に、読者がそれぞれ、大切な故人への思いを綴れる「あなたのお話し供養」付き。【編集担当からのおすすめ情報】 毎週ラジオのレギュラー番組にかかさず出演し、今も多くの人を魅了し続ける永氏の語り口調が聞こえてくるような文面です。お寺の住職の息子である永氏の「死」に対する考え方は、私たちの心を温かくするものがあります。親しい人を亡くした方にも是非読んでいただきたい一冊です。文字を大きくし、どなたにも読みやすい、優しい本です。

出版社・メーカーコメント

故人のことをお話すること、それも供養です 「人は、肉体の死を迎えても、誰かの記憶に残る限り生き続けている」という著者の思いをこめて、親しかった友との、今まで明かさなかったエピソードを語りおろします。登場する故人は、渥美清、淀川長治、坂本九、石井好子、いずみたく、中村八大、岸田今日子、立川談志。故人との思い出とたくさんの挿画で、古き良き昭和の面影を偲ぶことができる大人のための絵本です。巻末に、読者がそれぞれ、大切な故人への思いを綴れる「あなたのお話し供養」付き。

著者紹介

永 六輔 (エイ ロクスケ)  
1933年東京生まれ。父は浅草の寺の住職で、寺の息子として育つ。中学校時代からラジオ番組の投稿を始め、早稲田大学在学中から放送の世界にかかわる。以後、テレビやラジオ番組の放送作家、作詞家、タレントなど幅広い活躍を続ける
唐仁原 教久 (トウジンバラ ノリヒサ)  
1950年鹿児島生まれ。イラストレーター、アートディレクターとして単行本の装幀、挿画、雑誌、広告など多岐にわたって活躍。1984年にHappy Birthday Companyを設立。1985年にはHB Galleryを開廊、若手イラストレーターの育成にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)