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ゆっくりさんすうプリント10までのかず 小児科医がつくった おくれがちな子、LD児、ADHD児など、どの子も伸ばす 絵をみて、手をつかって、考える

小児科医がつくった

出版社名 小学館
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-09-837700-8
4-09-837700-4
税込価格 1,980円
頁数・縦 127P 26cm

商品内容

要旨

そわそわ、きょろきょろ、落ち着いて学習できない子、問題をきちんと読まずに間違える、ひとつわかったと思うとひとつ忘れる子にも対応。絵を見て、手を使って考えるから、わかりやすく、集中して取り組める。多くの臨床例をベースに、学校現場とのやりとりの中でみがき上げられた問題だから、実際に効果を発揮する。しっかりと基礎を固めたい子、また、まで小さいけれど早く数のことを学びたい子にも最適。海外帰国子女や、外国人の子ども、日本語力が充分でない子にも対応。おうちの方のために「解答と解説」別冊が付いています。

目次

10までのかずきそ(おおきいとちいさい
ながいとみじかい
おおいとすくない
おぼえよう5までのかず ほか)
10までのかずえでとくぶんしょうだい(えのもんだいよむもんだい
まとめ
たしざんとひきざんのキーワード
もんだいづくり)

出版社
商品紹介

学習面・行動面に困難さを伴うLD児・ADHD児のために、小児科医が診療と実践の中から開発した、すぐに役立つ実践ドリル。

出版社・メーカーコメント

都市文明の発達とともに、また精神医学の発達とともに、LD児・ADHD児の症例報告が増加しています。学習面・行動面に困難さをもつこれらの子どもたちは、児童数全体の約6%、30人学級なら1〜2人と文部科学省の統計に報告されています。本プリントは、現場の小児科医が診療と実践の中から開発した、即戦力の実践用プリントです。既存の低学年児向け算数ドリルとは全く異なり、集中力を阻害する「楽しさ」や強い「キャラクター性」などはセーブされています。又、大きく「言語性学習障害」と「運動性学習障害」の2つに対応した問題設定がされているほか、おうちの方にも学校の先生にも役立つ別冊の解答解説集+手びきがそえられています。

著者紹介

武田 洋子 (タケダ ヨウコ)  
秋田県生まれ。1977年秋田大学医学部卒業。1978年信州大学医学部小児科学教室入局。1991年フランス、パリ・ネッカー小児病院にて研修。1992年帰国後、障害者医療に従事。日本小児科学会認定小児科専門医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)