剣闘士(グラディエーター) 血と汗のローマ社会史
中公文庫 も33−2
出版社名 | 中央公論新社 |
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出版年月 | 2021年10月 |
ISBNコード |
978-4-12-207130-8
(4-12-207130-5) |
税込価格 | 1,056円 |
頁数・縦 | 341P 16cm |
商品内容
要旨 |
ローマの平和と讃えられた地中海世界帝国において、数百年にわたり、史上唯一の公認殺人競技がなぜ続いたのか?剣闘士競技の起源や仕組みはどのようなものか?民衆はなぜ流血の見世物に熱狂したのか?剣闘士とその競技を通して、ローマ帝国の社会構造の深層をさぐる。 |
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目次 |
第1部 ある剣闘士の手記 |
出版社・メーカーコメント
奴隷制、円形闘技場……ローマ史を流血で彩った剣闘士(グラディエーター)の光と影。ローマ帝国の繁栄と衰退を史上唯一の公認殺人競技を通して描き出す。