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マンガでわかる認知行動療法

出版社名 池田書店
出版年月 2019年9月
ISBNコード 978-4-262-15567-8
4-262-15567-6
税込価格 1,540円
頁数・縦 223P 21cm

商品内容

要旨

「うつ・不安」こころ支援のいちばんやさしい入門書。会話、質問、相談の具体的な方法を順序立てて解説。

目次

第1章 認知行動療法とは?(マンガ 支援者は応援団でコーチ!
こころの動き)
第2章 認知を見直す―面談と認知再構成法(マンガ 周産期うつの気配がある新米ママ
面談 ほか)
第3章 行動を振り返る―行動活性化(マンガ 仕事で悩んでしまった会社員
行動活性化 ほか)
第4章 問題を解決する―問題解決技法(マンガ 閉じこもりがちになってしまった高齢者
問題解決技法 ほか)
第5章 怒りと不安を管理する(マンガ 学生に教えたいコミュニケーションスキル
怒りと不安 ほか)

出版社・メーカーコメント

「うつ・不安」こころ支援のいちばんやさしい入門書・ストレスを受けても、極端な判断をせず、適度な判断ができるスキル  認知行動療法をわかりやすく解説  不安はシャボン玉!? 心のしくみを解説・看護師、保健師、介護士、カウンセラー、教師など、支援者が必要な技術や知識を解説・「認知再構成法」「行動活性化」「問題解決技法」など具体的な方法を解説【マンガについて】心に不安を抱える3人と、それをケアする3人の保健師によるマンガによって、認知行動療法の基本がわかります。本書でテーマになるのは、「職場のうつ、ストレス」「周産期うつ」「高齢者の閉じこもり」「学校での人間関係」。監修の大野先生、実際に問題解決に取り組む保健師の方々に取材を行い、現場の意見を取り入れながらストーリーを作りました。

著者紹介

大野 裕 (オオノ ユタカ)  
精神科医。一般社団法人認知行動療法研修開発センター理事長。ストレスマネジメントネットワーク代表。1978年、慶應義塾大学医学部卒業と同時に、同大学の精神神経学教室に入室。その後、コーネル大学医学部、ペンシルバニア大学医学部への留学を経て、慶應義塾大学教授(保健管理センター)、独立行政法人国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長を経た後、顧問。近年、精神医療の現場で注目されている認知療法の日本における第一人者で、国際的な学術団体Academy of Cognitive Therapyの公認スーパーバイザーであり、日本認知療法・認知行動療法学会理事長、日本ストレス学会理事長など、諸学会の要職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)