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奈良の仏像さんぽ カラー版 みほとけ訪ねてゆるゆる歩き

じっぴコンパクト新書 059

出版社名 実業之日本社
出版年月 2010年3月
ISBNコード 978-4-408-00825-7
4-408-00825-7
税込価格 1,100円
頁数・縦 191P 18cm

商品内容

要旨

国宝仏の数は全国一。仏像のことを知るには、奈良を歩くのがいちばん!有名寺院から小さな山寺まで、のんびり、ゆっくり、奈良の魅力にたっぷり浸りながら仏像に会いに行く、15のさんぽ道を紹介。優美な女神、笑顔の石仏、憤怒の大黒さま、三つ目の観音さま…。多種多彩な仏像と出会える、奈良歩き必携の一冊。

目次

東大寺―裏道ルートの東大寺・天平仏巡り
奈良町―奈良町で珍しい仏さまに出会う
西ノ京―国宝仏の巨像を訪ねて西ノ京を歩く
高畑―奈良の人おすすめの散歩コース・高畑で古仏に会う
桜井―オーラに包まれた天平の観音さまのいる桜井へ
平城宮跡―平城京の栄華と光明皇后ゆかりの十一面観音
西大寺―西大寺駅近辺でのんびり仏像三昧
奈良阪―奈良阪から佐保山を越えて、文殊さまから観音さまへ
柳生街道―剣豪も忍者も歩いた柳生街道から訪ねる大日如来
当尾―野仏も国宝仏も、当尾の山里で
斑鳩―斑鳩から松尾山へ仏像の道
室生―龍が棲むという室生の平安仏
山の辺の道―山の辺の道―山の辺の道ハーフコースでお参りする阿弥陀三尊
當麻―白鳳仏と花と伝説‐歩くのが好きになる當麻の里
正暦寺‐菩提山の奥深く孔雀明王のいる真言の寺へ
興福寺―阿修羅像‐なぜ人の心をとらえ続けるのか

出版社・メーカーコメント

国宝・重要文化財の仏像が日本で一番多い奈良。至極の仏像の解説と、参詣にたどって楽しい散歩道をカラー写真と地図とで紹介。

著者紹介

中島 久美 (ナカジマ クミ)  
1960年生まれ。大阪大学人間科学部卒業。百貨店勤務、コピーライターを経て、フリーライターに。雑誌、PR誌等の記事を手がけながら、奈良と仏像に傾倒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)