• 本

値段の秘密 「ウラ」から見る経済・法律・流通のしくみ

出版社名 実業之日本社
出版年月 2002年7月
ISBNコード 978-4-408-10508-6
4-408-10508-2
税込価格 1,341円
頁数・縦 207P 19cm

商品内容

要旨

製造コスト、流通コスト、販売コスト…。ひとつの商品のどこまでがコストで、どこからが利益なのか?どうしてこんなに安くできるの?どうしてもっと安くならないの?業界のおかしなしきたりや、企業のあがき、涙ぐましい努力の数々。そして、何よりも曖昧な“相場”の実体…etc.値段の秘密を解明する一冊。

目次

「出産」―人がこの世に出てくるまでの値段は?
「ビジネススーツ」―もはや男の作業着と堕したのか?
「定期券」―月に何回乗ればモトは取れる?
「パソコン」―高い、安いの基準はどこにある?
「映画料金」―なぜ、全国一律料金か?
「高速道路の料金」―いつかはタダになるんでしょ?
「結婚」―他人に祝ってもらうための適正価格とは?
「格安旅行」(国内/海外)―パックツアーを可能にする裏ワザは何?
「ファーストフード」―その安さで本当に利益は出るわけ?
「フィットネスクラブ」―バブリーな商売から脱した道筋は?〔ほか〕

出版社
商品紹介

最近、モノの値段が安くなるばかり。その裏側には何がある。気になるアノ商品、例のサービス、実はこうして決まる。

おすすめコメント

高いから本物か?安いからお得か?適正価格って本当にあるの?「ウラ」から見る経済・法律・流通のしくみ。

著者紹介

阿部 邑紀 (アベ ユウキ)  
1963年生まれ。某大手広告代理店に勤務のあと、ハワイ・ホノルルのミニコミ誌でライターデビュー。現在、フリーランスライター&ディレクターとして各種情報誌、経済誌、ウェブコンテンツ、広告制作などで精力的に活動中。仕事柄、あるいは好奇心から世間の裏側を覗くことが多く、アンダーグラウンドな作品も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)