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日本の瀬戸際 東アジア最大の危機に日本は生き残れるか

出版社名 実業之日本社
出版年月 2011年3月
ISBNコード 978-4-408-10882-7
4-408-10882-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 327P 20cm

商品内容

要旨

東アジアの危機的な状態は、2011年から2012年にかけて、さらに深刻化する可能性がある!中国の野望、北朝鮮の企て、韓国の思惑、ロシアの目論見…。それぞれの利害が交錯する東アジアにあって、瀬戸際の日本は、はたして何をなすべきか。

目次

第1章 瀬戸際に立つ日本―今後の世界と東アジアを展望する
第2章 朝鮮半島の危機的事態をどう見るか
第3章 中国の国家目標と海洋進出をどう読むか
第4章 日本の外交・安全保障政策と日米同盟深化はどうあるべきか
第5章 普天間基地問題の今後はどう進むか
第6章 日本の防衛政策と防衛力をどう見るか
第7章 抑止力と日本の対応についてどう考えるか

出版社
商品紹介

尖閣・北方領土問題や朝鮮情勢など、窮地に立たされている日本外交。今こそ、日本という国家の真の命運を軍事のプロが問う。

著者紹介

森本 敏 (モリモト サトシ)  
拓殖大学大学院教授、海外事情研究所長。昭和16年生まれ。防衛大学理工学部卒業後、防衛庁入省。昭和52年に外務省アメリカ局安全保障課に出向。昭和54年外務省入省。在米日本国大使館一等書記官、情報調査局安全保障政策室長など、一貫して安全保障の実務を担当。専門は安全保障、軍備管理、防衛問題、国際政治。平成4年より野村総研主席研究員(平成13年3月退職)。平成7年より慶應義塾大学・同大学院にて非常勤講師を兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)