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中国大分裂 改革開放路線の終焉と反動

出版社名 実業之日本社
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-408-10943-5
4-408-10943-6
税込価格 1,650円
頁数・縦 223P 20cm

商品内容

要旨

熾烈を極める現政権vs人民解放軍。薄煕来氏(重慶市党書記)の失脚により共産党と軍の亀裂が決定的。瀋陽軍区の傀儡・北朝鮮の動向が焦点。

目次

序章 瀋陽軍区のロボットとなった北朝鮮
第1章 中国経済のカゲリと毛沢東思想の復活
第2章 中国共産党の変質に苛立つ人民解放軍
第3章 瀋陽軍区は北京にとって「腫物」的存在
第4章 文民統制が効かなくなってきた人民解放軍
第5章 「平和ボケ」の日本に未来はあるのか
第6章 世界中から見直される日本の底力

出版社
商品紹介

人民解放軍・瀋陽軍区の傀儡政権となった北朝鮮は第三回の核実験を強行。これをきっかけに中国では権力闘争が激化し分裂の危機に。

著者紹介

長谷川 慶太郎 (ハセガワ ケイタロウ)  
国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒業。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年に独立。1983年に出版した『世界が日本を見倣う日』(東洋経済新報社)で、第3回石橋湛山賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)