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ミャンマー驚きの素顔 現地取材アジア最後のフロンティア

出版社名 実業之日本社
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-408-11020-2
4-408-11020-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 238P 19cm

内容詳細

要旨(情報工場提供)

いま、アジアでもっとも成長のポテンシャルを秘めた国として、東南アジア最西端のミャンマー連邦共和国(通称ミャンマー、旧通称ビルマ)に注目が集まっている。ミャンマーは、政治面では長らく軍事独裁政治が続いていたが、2011年にテイン・セイン大統領が就任して以来、民主化が進められている。また、新政府樹立をきっかけに米国からの経済制裁措置が解かれ、急速な経済成長をめざした国内政策や外交を積極的に展開。人件費が安いこともあり、日本企業からは絶好の進出、投資先として熱い視線が注がれているのだ。本書は、そんなミャンマーの最新の状況について現地取材によりリポート。「最後のフロンティア」と目されるこの国で、日本企業がどのような取り組みをしようとしているのか、という点も含め、その大きな可能性を探っている。著者は、外資系IT企業、NEC、日本IBM等に勤務経験のある経済評論家。

(要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2013年10月9日])

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商品内容

要旨

巨大経済特区の建設が動き出す!人件費は中国の6分の1。2015年に向けてインフラ整備急ピッチ!知られざる実像に迫る。

目次

第1章 最貧困国だから未来がある(世界で最も日本車比率が高い国
2015年のASEAN経済統合に向けて「国造り」が急ピッチ
ユナイテッド・ステイツ・オブ・ミャンマー
経済制裁が解除)
第2章 最後のフロンティア(「NATO」「4L」と呼ばれる日本企業
日系企業のミャンマーへの進出状況
フロンティアに挑む日本の戦士たち
サクラタワーのオフィス事業がついに黒字化)
第3章 観光立国をめざすミャンマー(金色の寺院
世界三大仏教遺跡の一つバガンが巨大観光資源に
天空の寺院
イラワジ川)

出版社
商品紹介

アジア最後のフロンティア、ミャンマーが大きな変貌を遂げようとしている。現地報告を交え、知られざる素顔、未来像に迫る。

著者紹介

三橋 貴明 (ミツハシ タカアキ)  
経済評論家・中小企業診断士。東京都立大学(現:首都大学東京)経済学部卒業。外資系IT企業、NEC、日本IBMなどを経て2008年に中小企業診断士として独立。経済指標など豊富なデータをもとに経済を多方面に分析する。単行本執筆と同時に、雑誌への連載・寄稿、各種メディアへの出演、講演活動など多方面で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)