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裏も表もわかる日本史 意外な真相?驚きの事実! 古代編

じっぴコンパクト新書 165

出版社名 実業之日本社
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-408-11022-6
4-408-11022-1
税込価格 838円
頁数・縦 262P 18cm
シリーズ名 裏も表もわかる日本史

商品内容

要旨

古代史は「謎」だらけだ。しかし、謎は必ず解ける!そのためには、一つひとつの歴史事象に「疑問」と「仮説」を当てはめていけばよいのである。一つひとつには意味のないジグソーパズルのピースが、組み合わさることで、一つの壮大な「絵画」となるのに似ている。物事には「表」があれば「裏」もある。さぁ、本書で古代史の謎を読み解き、その「裏」も「表」もかいま見ようではないか…。

目次

第1章 神話と縄文・弥生時代および邪馬台国の「論争」の表と裏(神話と日本の始まりの真実(漠然と信じられる常識に対する反論)
縄文人は渡来人に支配されたのか(縄文時代から弥生時代へ) ほか)
第2章 古墳時代の「改革」の表と裏(前方後円墳と前方後方墳の謎
ヤマトタケルと尾張(東の勢力)の謎 ほか)
第3章 飛鳥時代の「輝き」の表と裏(仏教をめぐる物部氏の暗闘
謎に満ちた聖徳太子の真実 ほか)
第4章 奈良時代の「政争」の表と裏(平城京遷都と藤原の子・聖武天皇の誕生の謎
長屋王の変の真相 ほか)
第5章 平安時代の「混沌」の表と裏(蝦夷征伐と藤原氏の野望の関係
菅原道真の悲劇と鬼になった秦氏の真実 ほか)

著者紹介

関 裕二 (セキ ユウジ)  
歴史作家。1959年千葉県柏市生まれ。奈良に通い詰め、独学で古代史を学ぶ。1991年に衝撃的デビュー作『聖徳太子は蘇我入鹿である』を発表以来、古代をテーマに意欲的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)