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刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門 捜査現場編

じっぴコンパクト新書 187

出版社名 実業之日本社
出版年月 2014年5月
ISBNコード 978-4-408-11069-1
4-408-11069-8
税込価格 838円
頁数・縦 190P 18cm
シリーズ名 刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門

商品内容

要旨

刑事ドラマや警察小説のリアリティは「捜査現場」にあり!事件が起きたら警察はどういう流れで動くのか?その捜査現場を、ドラマや小説の登場人物からわかりやすく説明。捜査権こそないものの、事件を解決するためになくてはならない役職や役割も詳細に解説。

目次

第1章 事件発生!現場の刑事たちはこう動く!!(迅速に対応する110番通報の受理システム
事件解決への第一歩、初動捜査の重要性 ほか)
第2章 事件解決のカギ!捜査に協力する技官・技術者たち(各分野のエキスパートが集結する科警研
鉛筆1本で犯人を追い詰める似顔絵捜査員 ほか)
第3章 複雑化する犯罪と警察捜査の新たな局面(意外に知られていない警察庁の役割
捜査と書類整理の日々…所轄の長い1日 ほか)
第4章 世間を震撼させた重大事件に警察はどう動いたのか?(戦後最大のミステリー「三億円事件」の謎
中央本部と地方県警の対立「あさま山荘事件」 ほか)

出版社・メーカーコメント

事件発生、いざ出動! さて警察はどう動くのか!? 大好評『刑事ドラマ・ミステリーがよくわかる警察入門』では主として組織と階級をテレビドラマや映画の登場人物を想定してわかりやすく解説しましたが、続く本書では、警察の「動き」を見ていきます。例えば、事件が発生したら、誰かが110番します。それはどこにつながるのでしょうか。事件性は誰が判断する? 現場を確保するのは? 鑑識や検視はいつ登場? 「捜査本部」ってどういうときに、どこが主導してできる? 実は、優れた刑事ドラマや警察小説は、この「動き」がとてもリアルに書いてあるのです。本書で全体の流れを把握して、刑事ドラマや警察小説を楽しみましょう!