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考える時間の9割はムダ 東大式問題解決力を高める14のビジネスメソッド

出版社名 実業之日本社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-408-11176-6
4-408-11176-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 215P 19cm

商品内容

要旨

問題解決への最短距離が見つかる!カタい頭をやわらかくする数学的思考法!

目次

PROLOGUE 「考える時間の9割はムダ」の意味(無敵の思考の「型」を身につける)
1 そもそも「問題」が何かわからないとき(会議をするなら統計を→統計学
ひらめきを生む数学の論理→帰納法・演繹法・対偶
議論の効率化を図る―数理議論学)
2 何から手をつけるべきかわからないとき(思考のとっかかりを見つける→要素分解法
データの裏側を読み取る→データ分析
データの信頼度を見抜く―信頼区間)
3 いくつかの選択肢があるとき(条件を合わせることの重要性→データ比較
適切な価格を設定する→単回帰分析
リターンとリスクの考え方―期待値・標準偏差
マーケティングとは統計学―重回帰分析
ビジネスに役立つ確率―余事象・条件付き確率)
4 経験や実績はないけれど人を説得したいとき(不確かな数字の推移を予測する→マルコフ過程
最適な戦略を考える→ゲーム理論
自分の考えを論理的に伝える―背理法)

著者紹介

生嶋 一生 (イクシマ カズキ)  
東京都出身。東京大学大学院工学系研究科システム創成学専攻(在学中)。高校卒業後、浪人時代に理系に転身。現在は数理社会シミュレーションを専門に研究している。また、「数学のスペシャリスト」と呼ばれるアクチュアリー資格試験の数学・会計投資経済・生命保険数理にすでに合格。アクチュアリー研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)