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「今日」という日の花を摘む

出版社名 実業之日本社
出版年月 2016年7月
ISBNコード 978-4-408-11198-8
4-408-11198-8
税込価格 1,210円
頁数・縦 255P 18cm

商品内容

要旨

まわりの優しさに気づき、心がほっこりする「言葉のちから」。3000人以上のがん患者と家族に生きる希望を与えた、人生を最期まで楽しむためのエッセンス。読めば、憂いが晴れて、希望がわき、心が満たされる―

目次

序章 自分より他人のことを優先すると、自分の悩み事が小さくなる
第1章 鳥は飛び方を変えられないが、人間は生き方を変えられる―「あなたは一人ではない」と再認識できる、寄り添う言葉
第2章 奪い合えば不足するが、分け合えば余る―真の豊かさとは何かが分かる、気づきの言葉
第3章 人生を二度生きる―思いがけない出来事から立ち直る、活力の言葉
第4章 人の荷物を背負うと、人生は軽やかなものになる―自分の存在意義を見出す、目覚めの言葉
第5章 花を育てるためには、花ではなく土に水をやる―豊かな人生を歩むための、希望の言葉
第6章 あなたのことを想ってくれる人がそばにいる―五組のご夫婦の対話集

著者紹介

樋野 興夫 (ヒノ オキオ)  
順天堂大学医学部教授。がん哲学外来理事長。1954年、島根県生まれ。順天堂大学医学部病理・腫瘍学教授、医学博士。米国アインシュタイン医科大学肝臓研究センター、米国フォクスチェースがんセンター、がん研究所実験病理部長などを経て現職。一般社団法人「がん哲学外来」理事長。がん研究会学術賞、高松宮妃癌研究基金学術賞、第1回「新渡戸・南原賞」などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)