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失敗から学ぶ杉村富生の「株巧者」の投資法

出版社名 実業之日本社
出版年月 2001年6月
ISBNコード 978-4-408-32121-9
4-408-32121-4
税込価格 1,650円
頁数・縦 256P 19cm

商品内容

要旨

さまざまな心理が、複雑に絡み合いながら株式相場は動いている。投資家は、マーケットや他の投資家、時には自分自身の心理を的確に、かつ素早く分析しなければならない。その瞬時の判断を助けてくれるのが「相場格言」である。先人の知恵が凝縮された相場格言が、心の迷いを断ち切る道しるべとなる。一般投資家の失敗には、勉強不足がその理由の大部分を占める。しかし、これからテクニカル分析やファンダメンタルズ分析を一から勉強するわけにもいかない。株式相場は常に動いているのだ。ならば、どうすればいいのか?そこでも「相場格言」が生きてくる。先人の知恵から、投資の哲学・ノウハウを身に付ける。

目次

第1章 トレンドを読み、株価の習性をつかむ―相場観測術
第2章 株式投資の心構え―努力、努力、ひたすら努力
第3章 独自の銘柄発掘術を確立せよ!―銘柄の選び方
第4章 買いのテクニックを学ぶ
第5章 売りのテクニックを学ぶ

出版社
商品紹介

今後10年の日本株式市場はどうなるのか。これまでの経験と相場格言などを生かし、現在と将来の状況を的確に読む株式投資を解説。

著者紹介

杉村 富生 (スギムラ トミオ)  
1949年熊本県生まれ。明治大学を卒業後、有力証券専門紙に入社。以来、20年余にわたって金融、経済、産業の第一線を取材。常に現場主義に立ち、編集局経済部長、証券部長などを歴任。1991年独立し、フリーとなる。現在、経済評論家。目下、文化放送「ニュース朝一番」のほか、信越放送「スタート一番」、ラジオたんぱ「ファイナンシャルBOX」などにレギュラー出演。わかりやすい経済解説や実践的、かつ鋭い株価分析には定評があり、講演会でも人気を博している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)