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百馬鹿傑作選プラスフクちゃん

出版社名 実業之日本社
出版年月 2002年4月
ISBNコード 978-4-408-32138-7
4-408-32138-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 217P 22cm

商品内容

要旨

漫画の神様・横山隆一が遺した永遠不滅の名作、ここに復活!16名の豪華執筆陣による追悼作品も充実。

目次

身におぼえのあるバカ
要領のわるいバカ
間のわるいバカ
大バカのアイデア
あつかましいバカ
気の弱いバカ
正直ものは…やはりバカ
意地を通せば…大バカだ
おバカは急にかわれない
調子にのるバカ
バカ バカ! バカ!!
オレもやっぱり…バカ
横山隆一年譜

出版社
商品紹介

巨匠・横山隆一が遺したひとコマ漫画の最高傑作。藤子不二雄A、永井豪、筒井康隆、石原慎太郎らの追悼作や『フクちゃん』傑作選も。

著者紹介

横山 隆一 (ヨコヤマ リュウイチ)  
1909年(明治42年)高知県高知市生まれ。1927年(昭和2年)、中学を卒業後上京、漫画家を志して雑誌に投稿をはじめる。1931年(昭和6年)からは雑誌『新青年』の表紙画、挿し絵、漫画で活躍。1932年(昭和7年)には近藤日出造、杉浦幸雄らと新漫画派集団(戦後に「漫画集団」と改称)を結成、漫画界に新風を巻き起こす。1936年(昭和11年)、東京朝日新聞に『江戸ッ子健ちゃん』の連載を開始。脇役として登場したフクちゃんに人気が集まり、のちに彼を主役にして『養子のフクちゃん』と改題。以後、『フクちゃん部隊』『ススメフクチャン』などと題名をさまざまに変えながら連載を続ける。『デンスケ随筆』『フクちゃん随筆』『鎌倉通信』など、随筆作品も多数。1974年(昭和49年)紫綬褒章、1983年(昭和58年)勲四等旭日小綬章、1994年(平成6年)には漫画家初の文化功労者に。2001年(平成13年)死去。享年92歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)