• 本

子どもたちはなぜ、9歳で成長が止まるのか 日本の「男性社会」が子どもをダメにした!?

出版社名 実業之日本社
出版年月 2004年9月
ISBNコード 978-4-408-32243-8
4-408-32243-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 258P 20cm

商品内容

要旨

子どもたちの心の闇が「絵」に表れ出した。「人の記号化」「破壊性・攻撃性の噴出」「現実感の喪失」「存在感のない家」彼らを一刻も早く救出するために、大人たちは何をすべきなのか!?このままでは、子どもたちの犯罪も親による虐待もなくならない。

目次

プロローグ 私の子育て奮闘記
第1章 描画テストに表れた子どもたちの心の闇
第2章 少年の事件と犯罪を準備してきた日本の社会
第3章 現在の問題はすべて、1960年から始まった
第4章 “夫婦分業”から“夫婦協業”へ
第5章 これからの子育てをめぐって

出版社
商品紹介

幸せな家族が突然巻き込まれる「犯罪」。それはもう他人事ではない。描画心理テストの第一人者である著者が問題解決の方向性を示す。

著者紹介

三沢 直子 (ミサワ ナオコ)  
1951年生まれ。早稲田大学大学院心理学博士課程修了。明治大学教授。心理カウンセラーとして精神病院、神経科クリニック、病院の神経科などで、心理療法や心理検査に携わる一方、母親相談や母親講座などの子育て支援活動を行なってきた。コミュニティ・ワーカー養成のためコミュニティ・カウンセリング・センターを主宰。S‐HTP描画テストによる子どもたちの心理分析では定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)