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昭和天皇三十二の佳話 天気予報と空襲警報下の四方拝

じっぴコンパクト

出版社名 実業之日本社
出版年月 2008年9月
ISBNコード 978-4-408-42008-0
4-408-42008-5
税込価格 838円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

不器用ながらも誠実なお人柄で、深く愛した国民とともに、激動の「昭和」を築かれた裕仁天皇。伊藤博文を歓喜させたご幼少時の逸話、64年間の在位に大きな影響を与えた乃木大将の教えと皇太子時代のご訪欧、そして戦中戦後の感動の秘話など―皇族、歴代侍従長、侍従武官、侍医から各国要人まで、数多くのインタビューを行った著者が活写する。

目次

序章 「覚悟」と「愛情」と(まず、自分を…
いまに世が明けてしまう ほか)
第1章 「国民」とともに(彼方の岸へご答礼
天幕を取り除いてほしい ほか)
第2章 「天皇」として(松と雪
伊勢神宮が御怒りになったのではないか? ほか)
第3章 「素顔」の天皇(そこにいるの誰か
皇太子にはこれが手頃だよ ほか)

著者紹介

加瀬 英明 (カセ ヒデアキ)  
1936年東京生まれ。慶應義塾大学・エール大学・コロンビア大学で学ぶ。『ブリタニカ国際大百科事典』初代編集長。外交評論家として国内外に豊富な人脈を築き、77年より数回にわたり首相特別顧問として対米折衝に貢献。伊能忠敬の玄孫でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)