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だれでもわかる最新・素粒子の世界

じっぴコンパクト新書 128

出版社名 実業之日本社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-408-45411-5
4-408-45411-7
税込価格 838円
頁数・縦 203P 18cm

商品内容

要旨

きちっと知りたい重さの起源=ヒッグス粒子のすべて。素粒子物理学の発展に日本人学者が大貢献、いま知っておきたい最先端理論。史上最大の加速器LHCが生んだ世紀の発見。

目次

第1章 原子は何からできているのか(素粒子とはどんなものでしょう?
素粒子物理学の発展における日本人物理学者の貢献 ほか)
第2章 原子の中身は何からできているのか(「物質は波である」とはどういうことか?
ついに量子力学登場! ほか)
第3章 素粒子の質量は何によって生じたか(標準理論から万物の理論へ
「対称性の破れ」とは何のこと? ほか)
第4章 加速器LHCによるヒッグス粒子の発見(素粒子を見る・創るには粒子を加速する
いろいろある加速器の種類としくみ ほか)

著者紹介

京極 一樹 (キョウゴク カズキ)  
東京大学理学部物理学科卒。サラリーマンを経た後、理工学関係の実用書籍の編集や執筆を長年にわたって行ってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)