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北海道「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない“北の大地”の不思議を読み解く!

じっぴコンパクト新書 160

出版社名 実業之日本社
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-408-45461-0
4-408-45461-3
税込価格 838円
頁数・縦 191P 18cm
シリーズ名 北海道「地理・地名・地図」の謎

商品内容

要旨

「ラベンダーの発祥地は富良野ではなく札幌だった!?」「えっ、北海道に青森県があった!」「オカシナイ、オサツナイ、オカネナイ…ウソのような川の名前がある!」「夏目漱石の戸籍が岩内に?謎に包まれた本籍の存在」…など、北海道の地理や地名、地図に隠された、意外な歴史のエピソードを紹介。観光するだけではわからない、道産子も思わずうなる、北の大地・北海道の雑学ネタが満載の本。

目次

第1章 地名が語る北海道歴史秘話(アイヌ文化のあらわれ北海道には「〜別」「〜内」地名が多い
望郷の思いが地名になる!開拓者の出身地にちなんだ「ふるさと地名」 ほか)
第2章 大自然が教えてくれた地理の不思議(北海道ラベンダーの発祥地は「富良野」ではなく「札幌」だった!
日本一長い川だった「石狩川」が第三位に落ち着いた理由とは? ほか)
第3章 地図から浮かびあがった北海道のルーツ(「北・海・道」はアイヌ語と古代律令制度から「蝦夷地」改称秘話
公文書の到着まで三〇日もかかった!?北海道にあった青森県 ほか)
第4章 北の国・ユニークスポットを巡る(五稜郭だけじゃない!四稜郭に三稜郭…知られざる函館歴史スポット
「ボーイズビーアンビシャス」クラーク博士があの言葉を発したのはどこ? ほか)
第5章 スケールは日本一 驚きの交通事情(北海道は鉄道の先進地 新橋‐横浜間よりも早かった茅沼鉄道
札幌近郊を走る「札沼線」の「沼」は何を意味するのか? ほか)

著者紹介

北村 崇教 (キタムラ タカノリ)  
1983年、北海道生まれ。北海道大学大学院を修了した後、現役の社会科教員として、北海道内の中学校で教鞭をとる。北海道のみならず、雑学全般に関心があり、日夜、文献調査・知識の吸収に情熱を燃やしている
本郷 敏志 (ホンゴウ サトシ)  
1983年、北海道生まれ。地元の中学、高校を卒業後、北海道大学文学部を経て、同大学院文学研究科修了。北海道内の高校で現役の地歴公民科の教員として教鞭をとる。日本や北海道の歴史に造詣が深く、多くの読書で得た知識を授業に活かしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)