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静岡「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない静岡県の歴史を読み解く!

じっぴコンパクト新書 209

出版社名 実業之日本社
出版年月 2014年9月
ISBNコード 978-4-408-45518-1
4-408-45518-0
税込価格 880円
頁数・縦 195P 18cm

商品内容

要旨

「『新幹線』という名前の土地がある」「富士山の頂上はいったい何県?」「『修善寺』と『修禅寺』があるのはなぜ?」「かぐや姫が帰ったのは月ではなく富士山だった!?」「県境を綱引きで決めている場所がある!」「徳川家康の墓は静岡県にあった!?」…など静岡県の地理や地名、地図に隠された意外なエピソード、おもしろ話を紹介。静岡県のことがもっと好きになる、雑学ネタ満載の本。

目次

第1章 静岡県は「おもしろ地名」の宝庫だった(「新幹線」という名の土地がある
静岡県から「月まで3キロ」の場所がある!? ほか)
第2章 「地理」から見る静岡県(もともとは縁起が悪かった「静岡県」名称の誕生秘話
今では静岡の名産川渡しが作った「お茶の県」 ほか)
第3章 静岡県の知られざる歴史(徳川家康の墓は日光ではなく静岡県にあった!?
家康が命名した「あべかわもち」 ほか)
第4章 富士山から見る静岡県(富士山の頂上はいったい何県なのか?
全国に広がる浅間神社もともとは富士山からきている!? ほか)
第5章 静岡県のさまざまな不思議(サッカー大国、静岡県その秘密は子供の頃から
ブラジル人が多い静岡県その主な理由とは? ほか)

著者紹介

小和田 哲男 (オワダ テツオ)  
1944年、静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。文学博士。現在、静岡大学名誉教授。(公財)日本城郭協会理事長。専門は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)