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沖縄「地理・地名・地図」の謎 意外と知らない沖縄県の歴史を読み解く!

じっぴコンパクト新書 220

出版社名 実業之日本社
出版年月 2015年1月
ISBNコード 978-4-408-45531-0
4-408-45531-8
税込価格 880円
頁数・縦 198P 18cm

商品内容

要旨

沖縄にはかつて泡盛“特区”が存在した!?地理や地名・地図から見える沖縄県の意外な歴史と真実!沖縄県民愛がぐ〜んと深まる知的ガイドブック!

目次

第1章 王国を支えた中心都市―首里城と首里の街(聖なる道なのに歪んでいる?首里城正殿前の「浮道」の謎
平城京も平安京も南向きなぜ首里城正殿は西向きに立つ? ほか)
第2章 今も昔も移住者にやさしい―活気ある街―那覇今昔物語(那覇は「ナーファ」か「ナワ」か議論百出した時代がある
国際通りはなぜたくさんの墓に囲まれているのか ほか)
第3章 石器時代から現代まで続く―知られざる沖縄本島(「オキナワ」はいつから沖縄になったのか?
「沖縄人はテーゲー」とは言わせない乾隆検地と琉球国之図の精密さを見よ! ほか)
第4章 最西端から最南端まで―個性あふれる島々(ギザギザの島と丸い島、移動を続ける島!沖縄の島々にまつわる不思議
久米島の六角形の畳石は地下深くまで続いている ほか)
第5章 なぜここまで違うのか?―地名の由来(沖縄の名字のほとんどは地名から来ている!?
金城、大城、新城、玻名城…「城」がつく地名が多いのはなぜ? ほか)

著者紹介

安里 進 (アサト ススム)  
1947年沖縄県那覇市首里生まれ。琉球大学法文学部史学科卒業。大阪府教育委員会、浦添市文化部長、沖縄県立芸術大学教授などを経て、2013年より沖縄県立博物館・美術館館長。専攻は考古学・琉球史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)