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費用・技術から読みとく巨大建造物の世界史

じっぴコンパクト新書 284

出版社名 実業之日本社
出版年月 2016年1月
ISBNコード 978-4-408-45591-4
4-408-45591-1
税込価格 880円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

要旨

人物、費用、技術から見えてくる巨大建造物が抱える“光と闇”。あの有名な建造物に関わった人々、そしてその国の結末は?古今東西、29の建造物それぞれの真実がわかる!

目次

1 古代の建築(ギザのピラミッド(エジプト)
ジッグラト(イラク) ほか)
2 中世の建築(奈良の大仏(日本)
カルカソンヌ(フランス) ほか)
3 近世の建築(紫禁城(中国)
マチュピチュ(ペルー) ほか)
4 近現代の建築(エトワール凱旋門(フランス)
シベリア鉄道(ロシア) ほか)

著者紹介

森山 高至 (モリヤマ タカシ)  
1965年岡山県生まれ。早稲田大学理工学部建築学科を卒業後、早稲田大学政治経済学部経済学研究科を修了し、以降は建築と経済の両方の視点から、地方公共団体の公共施設事業のコンサルティングに関わっている。理数系と文系、芸術と技術、地方と都市、歴史と未来をつなぐことを信条とし、評論家として建築専門誌での原稿執筆だけでなく、新聞や雑誌のコラム、テレビ、ラジオのコメンテーターやマンガの原作等、幅広く建築の社会的関わりを解説する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)