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橋ものがたり 新装版

出版社名 実業之日本社
出版年月 2007年2月
ISBNコード 978-4-408-53505-0
4-408-53505-2
税込価格 1,870円
頁数・縦 361P 20cm
シリーズ名 橋ものがたり

商品内容

要旨

微かな悲哀が、胸を染める。江戸の橋を舞台に、市井の人々の情を描く珠玉の連作短篇集。遠藤展子氏の書き下ろし「父と娘の『橋ものがたり』」特別エッセイ収録。

出版社
商品紹介

没後10年・藤沢周平が橋を舞台に江戸の市井に生きる男女を描いた名作短編集。愛娘・遠藤展子氏が父との思い出をつづるエッセイ併録。

おすすめコメント

現代人が忘れかけている親子の情愛が清々しく描かれた好エッセイです。

著者紹介

藤沢 周平 (フジサワ シュウヘイ)  
昭和2(1927)年、山形県鶴岡市に生まれる。山形師範学校卒。46年「溟い海」でオール読物新人賞を受賞し、本格的に作家活動に入る。48年「暗殺の年輪」で第69回直木賞、61年『白き瓶』で吉川英治文学賞を受賞する。平成9(1997)年1月死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)