竹島
出版社名 | 実業之日本社 |
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出版年月 | 2012年6月 |
ISBNコード |
978-4-408-53604-0
(4-408-53604-0) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 386P 19cm |
商品内容
要旨 |
交渉力にたけ、金だけを信じる青年・健哉が知り合った老人の坪山は、竹島問題の決定打となる先祖伝来の和本を有していると打ち明けた。健哉は、外務省に買い取りをもちかけるが、若手官僚の滝井ことみに体よく断られる。次に健哉は韓国外交当局と交渉するが…。和本には、竹島が日本領とも当時の朝鮮領とも取れる記述があるのだ。事態打開のため日下部外相は、健哉側と韓国側一同を日韓サッカー戦のスタジアムへ集めた。そこで提案された、世にも稀なる大博打とは―。歴史サスペンス&コン・ゲーム小説。 |
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出版社・メーカーコメント
竹島をめぐり決定的記述がある和本。むこうみずな青年と老人が和本で日韓外交当局相手に大博打。歴史サスペンス&コン・ゲーム。