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十津川警部あの日、東海道で 長編トラベル・ミステリー

実業之日本社文庫 に1−4

出版社名 実業之日本社
出版年月 2012年2月
ISBNコード 978-4-408-55068-8
4-408-55068-X
税込価格 660円
頁数・縦 334P 16cm

商品内容

要旨

日下刑事は大学時代最後の春休みに「青春18きっぷ」を使い、東海道本線を西に向かう旅に出た。その出発当日に2件の鉄道人身事故があったことを知る。5年後、日下がかつて旅行中に立ち寄った静岡県吉原駅近くの喫茶店主がひき逃げ死を遂げ、続いて東京で男が刺殺される。事件を結ぶ糸を感じた日下は、十津川警部にあることを伝えるが…。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京都生まれ。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら創作活動を続け、63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2001年湯河原町に「西村京太郎記念館」をオープン。全著書や作家としての記録を展示。04年日本ミステリー文学大賞を、10年長谷川伸賞を受賞した国民的作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)