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からくり探偵・百栗柿三郎 〔2〕

櫻の中の記憶

実業之日本社文庫 か4−2

出版社名 実業之日本社
出版年月 2016年2月
ISBNコード 978-4-408-55274-3
4-408-55274-7
税込価格 652円
頁数・縦 308P 16cm
シリーズ名 からくり探偵・百栗柿三郎

商品内容

要旨

風采は上がらないが頭脳は明晰、発明家兼探偵の百栗柿三郎。大正時代の浅草を舞台に、女中の千代、居候の小学生・玉緒、迷い犬のハチとともに難“怪”事件に挑む!先進の科学知識を駆使して、“雪に閉ざされた密室の殺人”“屋根裏の住人の告白”“読めない脅迫状”“消えた工女”の謎は解けるのか!?本格ファン感嘆のミステリーシリーズ第2弾!

おすすめコメント

浅草のはずれで発明家兼探偵業を営む柿三郎の鮮やかな推理を描く、大正モダン・ミステリー第2弾。「殺意に満ちた館」他全4話。

著者紹介

伽古屋 圭市 (カコヤ ケイイチ)  
1972年大阪府生まれ。公務員退職後、全国を放浪。第8回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞した『パチプロ・コード』(文庫化にあたり『パチンコと暗号の追跡ゲーム』に改題)で、2010年にデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)