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十津川警部八月十四日夜の殺人

実業之日本社文庫 に1−16

出版社名 実業之日本社
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-408-55377-1
4-408-55377-8
税込価格 652円
頁数・縦 268P 16cm

商品内容

要旨

都内のホテルで八月十四日の深夜に殺された女性は、伊勢神宮に吟行の旅に出かけていた有名な俳句の先生だった。手掛かりも動機も見えない殺人事件に捜査は難航を極める。しかし、十年前に「八月十五日の殺人」と呼ばれる事件が起きていたとの情報があり、十津川警部は京都へ。さらに二十年前も「八月十五日の殺人」が…事件の真相には戦争の影が!?

おすすめコメント

あの日、日本で何が起きていたのか――「終戦記念日」と連続殺人の知られざる関係とは? 十津川警部が真相を追う!

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京都生まれ。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら創作活動を続け、63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2001年湯河原町に「西村京太郎記念館」をオープン。04年日本ミステリー文学大賞を、10年長谷川伸賞を受賞した国民的作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)