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十津川警部北陸新幹線殺人事件

実業之日本社文庫 に1−18

出版社名 実業之日本社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-408-55422-8
4-408-55422-7
税込価格 662円
頁数・縦 264P 16cm
シリーズ名 十津川警部北陸新幹線殺人事件

商品内容

要旨

鉄道雑誌の記者・伊東は北陸新幹線の一番列車の取材のためグリーン席の切符を買う。しかし、見知らぬ男から持ちかけられ、豪華客席グランクラスの切符と交換する。ところがそのグリーン車で殺人事件が発生した。被害者の男は元図書館員で、四年前にフィリピンに移住。太平洋戦争に強い関心を持っていたという。事件と戦争の意外なつながりとは!?

おすすめコメント

金沢行き一番列車で狙われた男! 新幹線開業で賑わう北陸路を震撼させた事件に、意外な歴史の闇が!? 傑作トラベルミステリー。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京都生まれ。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら創作活動を続け、63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2001年湯河原町に「西村京太郎記念館」をオープン。全著作や作家としての記録を展示。04年日本ミステリー文学大賞を、10年長谷川伸賞を受賞した国民的作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)