柳は萌ゆる
実業之日本社文庫 ひ5−3
出版社名 | 実業之日本社 |
---|---|
出版年月 | 2021年12月 |
ISBNコード |
978-4-408-55705-2
(4-408-55705-6) |
税込価格 | 1,078円 |
頁数・縦 | 752P 16cm |
商品内容
要旨 |
幕末、盛岡藩内で貧困と重税に反発し、一揆を起こす百姓たち。そして、その要求を簡単に反故にする藩の重臣。若き藩士・楢山茂太(後の佐渡)は「百姓による世直し」を夢見、家老となってからも、新しい世の政の実現を志す。しかし、維新の混乱の中、奥羽越列藩同盟に属した盛岡藩は新政府軍と対決の時を迎える―。単行本時から大幅加筆の大増補版! |
---|
出版社・メーカーコメント
幕末維新の動乱に立ち向かう東北盛岡藩の家老・楢山佐渡の生涯。もう一つの戊辰戦争。単行本から大幅増補した完全版!