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十津川警部小浜線に椿咲く頃、貴女は死んだ

実業之日本社文庫 に1−28

出版社名 実業之日本社
出版年月 2023年4月
ISBNコード 978-4-408-55802-8
4-408-55802-8
税込価格 792円
頁数・縦 260P 16cm

商品内容

要旨

連続殺人事件の現場に残された椿の花の意味とは!?十津川の妻・直子は京都K女子大学の同窓会に十年ぶりに参加することに。同窓生仲良し五人組の一人、金井富美が椿の花の絵で、日本画の有名な賞をもらったというのだ。ところが、同窓会の二日前、五人組の一人の三原敏子が殺害される。死体の第一発見者は直子だった―。京都府警から連絡を受けた十津川は…。椿を巡る長編トラベルミステリー。

出版社・メーカーコメント

十津川警部の妻・直子の大学時代の友人が殺害された。京都では椿にまつわる事件が。京都と福井県小浜をつなげる殺意に迫る―!

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
1930年東京都生まれ。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら創作活動を続け、63年『歪んだ朝』でオール讀物推理小説新人賞、65年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、デビュー。81年『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞。2001年湯河原に「西村京太郎記念館」をオープン。全著作や作家としての記録を展示。04年日本ミステリー文学大賞を、10年長谷川伸賞、19年に吉川英治文庫賞を受賞した国民的作家。22年3月3日に逝去。享年91。生涯の著作は640冊を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)