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ゲゲゲの女房 人生は……終わりよければ、すべてよし!!

増補新装版

実業之日本社文庫 む1−2

出版社名 実業之日本社
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-408-55980-3
4-408-55980-6
税込価格 968円
頁数・縦 368P 16cm

商品内容

要旨

ドラマ化され、一大ブームを巻き起こした感動のベストセラーに、水木しげる逝去までのエピソードを追加。貧乏だった新婚時代、「ゲゲゲの鬼太郎」のヒットで多忙を極めた喜びと苦悩の日々、そして突然の別れ。水木を支えた夫人が夫の素顔と自身の人生への思いを率直に綴る。続編『「その後」のゲゲゲの女房』の内容を一部収録した、増補新装版!

目次

第一部 ゲゲゲの女房(静かな安来の暮らし
結婚、そして東京へ
底なしの貧乏
来るべきときが来た!
水木も家族も人生一変
名声ゆえの苦悩と孤独
終わりよければ、すべてよし
「ゲゲゲの女房」あとがき)
第二部 「その後」のゲゲゲの女房(突然の別れ
水木しげるが遺したもの)

出版社・メーカーコメント

水木しげる没後10年。「ゲゲゲ旋風」を巻き起こしたベストセラーが、内容を増補し、装いも新たに<増補新装版>として登場!

著者紹介

武良 布枝 (ムラ ヌノエ)  
1932年、島根県安来市大塚町生まれ。1961年、水木しげる(本名:武良茂)と結婚。以来、半世紀以上、漫画家・妖怪研究家として活躍する夫を支え続ける。2008年、初エッセイ『ゲゲゲの女房 人生は…終わりよければ、すべてよし!!』(実業之日本社)を刊行。同作を基に2010年、NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』が放送され、一大ブームとなる。さらに映画化、舞台化もされて、「ゲゲゲの〜」は「2010年ユーキャン新語・流行語大賞」年間大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)