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老いてこそ官能は輝く

出版社名 有楽出版社
出版年月 2002年10月
ISBNコード 978-4-408-59171-1
4-408-59171-8
税込価格 1,540円
頁数・縦 241P 19cm

商品内容

要旨

官能は生命の泉である…老境に入った小説家が、人間の生死と性愛について語る。

目次

1 官能は生命の泉である(寺育ちの青春体験
この世とあの世を結ぶもの
官能の極に密教あり
ぼくの官能取材旅行
官能小説家と死の風景)
2 老いてこそ官能は輝く(70歳を過ぎても恋はできる
シルバー族の艶笑ばなし
淫らな人生こそおもしろい)
終りの愛

出版社
商品紹介

若いときも老いてからも、人間は官能こそが生命力の源泉である。官能小説の第一人者が、生と性、老いと死について語る長編エッセイ。

著者紹介

赤松 光夫 (アカマツ ミツオ)  
1931年、徳島県の僧侶の家に生まれる。京都大学文学部を卒業後、雑誌編集者を経て、61年に推理小説『虹の罠』を発表、作家生活に入る。以後、青春小説、推理小説、官能小説、時代小説のさまざまな分野で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)