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税務訴訟制度が壊れている

出版社名 有楽出版社
出版年月 2011年6月
ISBNコード 978-4-408-59358-6
4-408-59358-3
税込価格 1,650円
頁数・縦 250P 19cm

商品内容

目次

第1章 こんな出来事からドラマが始まりました
第2章 本書を読むために必要な税務知識です
第3章 正しい申告はこうなります
第4章 誤った申告と修正申告をしてしまいました
第5章 平成14年分の申告は違法になります
第6章 不服申立てと税務訴訟に着手しました
第7章 判決はこんなにヒドイ内容なのです
第8章 こんな人達に税務訴訟を担当させてはいけません
第9章 「税制訴訟制度」の改革を提案します
第10章 正しい税法解釈と改正の提案をします
参考資料集

出版社・メーカーコメント

著者の実体験をもとに、現在の税務訴訟制度の不備を訴えるとともに、制度自体の改革を提言する。第1章から第7章までは、実際に体験した税務訴訟の内容をくわしく報告。そのうち第2章では、税務知識のない読者にもわかりやすいように基礎知識を解説している。第8章では、現状への警告、第9章と第10章で、本書の目玉である、著者独自の税務訴訟制度改革案を提言している。

著者紹介

黒木 貞彦 (クロキ サダヒコ)  
1942年生まれ、1967年広島大学政経学部を卒業。1968年税理士試験に合格し、1970年株式会社黒木会計(現在、広島M&Aセンター株式会社に改称)を創業する。1972年宅地建物取引主任者試験合格。2002年税理士法人黒木会計を設立し、相続対策指導を重点的に行い、ノウハウを備蓄する。鈴峯女子短期大学講師、広島経済大学講師を歴任。現在、広島文化学園大学・大学院社会情報研究科講師(2009年10月より)。日本税法学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)