• 本

十津川警部捜査行 〔3〕

北陸事件簿

Joy novels トラベル・ミステリー

出版社名 有楽出版社
出版年月 2004年11月
ISBNコード 978-4-408-60294-3
4-408-60294-9
税込価格 901円
頁数・縦 286P 18cm
シリーズ名 十津川警部捜査行

商品内容

要旨

列車の中で殺された被害者は、どう見ても60代の男性だった。しかし、司法解剖では、それは30代の男だという。不可解な幕開けとなった殺人事件は、容疑者に完璧なアリバイがあり、捜査は行き詰った。事件の背後には、どうやら怪しげな療養所があるらしい。事件解決への執念を燃やす十津川警部は、地道な捜査と大胆な推理によって、しだいに犯人を追い詰めていく。

おすすめコメント

日本海の荒波には、ミステリーがよく似合う・・・。列車の中で殺された被害者は、どう見ても60代の男性だった。しかし、司法解剖では、それは30代の男だという。不可解な幕開けとなった殺人事件は、容疑者に完璧なアリバイがあり、捜査は行き詰まった。事件の背後には、どうやら怪しげな療養所があるらしい。解決への執念を燃やす十津川警部は、地道な捜査と大胆な推理によって、次第に犯人を追いつめていく!

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
昭和5年、東京に生まれる。公務員生活ののち、数々の職業を経て、創作活動をつづける。昭和38年、『歪んだ朝』でオール読物推理新人賞、40年『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞、推理作家としてデビュー。56年『終着駅殺人事件』の日本推理作家協会賞受賞で推理界に不動の地位を築く。平成13年10月湯河原町に「西村京太郎記念館」をオープン。全著書や作家としての記録を展示公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)