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十津川警部「生命」 下

Joy novels

出版社名 有楽出版社
出版年月 2005年3月
ISBNコード 978-4-408-60314-8
4-408-60314-7
税込価格 901円
頁数・縦 242P 18cm
シリーズ名 十津川警部「生命」

商品内容

要旨

札幌で始まった殺人事件は、国会議員が殺されたことによって、新たな局面を迎えた。何者かが、殺された医学部名誉教授が行ったAID治療のリストを持って、精子提供者を恐喝しているらしい。そのリストを求めて、懸命な捜索を続ける十津川警部の前に立ちはだかったのは、思いもかけぬ人物だった。しかしその圧力に、十津川警部は敢然と立ち向かう。

著者紹介

西村 京太郎 (ニシムラ キョウタロウ)  
昭和5年、東京に生まれる。公務員生活ののち、数々の職業を経ながら、創作活動を続ける。昭和38年、『歪んだ朝』でオール読物推理新人賞、昭和40年、『天使の傷痕』で江戸川乱歩賞を受賞し、推理作家としてデビュー。昭和56年、『終着駅殺人事件』で日本推理作家協会賞を受賞し、推理界に不動の地位を築く。平成13年10月湯河原に「西村京太郎記念館」をオープン。全著作や作家としての記録を展示公開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)