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ねこかわ結婚相談所 ひとりよりふたりでいきたい

出版社名 実業之日本社
出版年月 2024年10月
ISBNコード 978-4-408-65108-8
4-408-65108-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 161P 21cm

商品内容

要旨

「ねこかわ結婚相談所」には、離婚、家庭や仕事の都合、死別など、さまざまな理由からひとりで暮らす人生の折り返し地点を過ぎた人たちが訪れる。婚活アドバイザーのえり子さんとけい子さん、番猫のフクが彼らの悩みに寄り添い、温かく励ます。新たな人生を一歩踏み出したくなる物語。

目次

相談1 この寂しさいつまで続くの?―死別の悲しみから逃れられない(60歳女性)
相談2 わたしにピッタリの男性は?―高飛車な態度が抜けず婚活歴20年(58歳女性)
相談3 子どものために婚活をする?―知らず知らず娘の自立を妨げていた(60歳女性)
相談4 婚活力0から、結婚できる?―今更婚活なんてと諦めていた(70歳男性)
相談5 死別から3ヶ月でもう婚活?―早すぎる婚活を問われる(66歳男性)
相談6 介護と婚活、両立するには?―自分の幸せだけを考えられない(64歳女性)
相談7 ペットロスの危機から婚活?―いつまでも愛犬に甘えてられない(63歳女性)
みな姉×立花えりこ巻末対談 55歳からのパートナー探し

出版社・メーカーコメント

東京 銀座 歌舞伎座近くにある「猫川結婚相談所」の入会資格は、50歳以上の男女であること。離婚、死別、家庭や仕事の都合など様々な理由から一人で暮らす人たちが、人生の折り返し地点を過ぎ、残りの人生を新たなパートナーと歩みたいと思いこの結婚相談所を訪れる。体も心も若い頃のように軽くはない。譲れない価値観もある。気軽な気持ちで始めた婚活は早々に壁にぶつかってしまう。そんな彼らを優しくサポートするのが婚活アドバイザーの猫川えり子さんとけい子さん、そして、番猫のフクである。50歳を過ぎた彼らならではの恋愛・結婚の悩みに寄り添い、励ましてくれる。「ふたりでいきたい」切に願う男女が結婚相談所を舞台に繰り広げる物語。

著者紹介

立花 えりこ (タチバナ エリコ)  
(株)Bゼルム代表取締役。業界最年少で婚活アドバイザーとなり20年。シニア専門の婚活アドバイスをブログやYouTubeで発信中。昨今はシニア婚活有識者として、様々なメディアでも話題。これまでに、2800組以上の成婚に携わった経験を持つ
ねこまき (ネコマキ)  
ミューズワーク。2002年より名古屋を拠点にイラストレーターとして活動を開始。コミックエッセイをはじめ、犬や猫のゆるキャラマンガ、広告イラストやアニメも手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)